名前を変えました

およそ9年前にソロ活動を始めて以来本名の「臼井健」で音楽活動を行なってきましたが、この度アーティスト名を変更することにしました。

logo-big「臼井ミトン」という名前は、もともとキャバクラやレストランでのBGM演奏の仕事(いわゆる「営業」というやつですね)の際に名乗っていた名前です。行く先々でヨッパライのサラリーマンの方々に「ィヨ!宇津井健!」「なんだヨ〜平井堅じゃないのかガッカリだな〜!」等々絡まれるのにウンザリして、エイギョーはずっとこの源氏名(?)でやっておりました。「苗字がウスイ(薄い)から、何か厚ぼったいイメージでインパクトがあるものにしよう」という程度の極々軽いノリで思いついた名前です。

しかしこの名前で営業活動をするうちに色々なところで「ミトンさんミトンさん」と呼ばれるようになり、おかしな話ですが今ではすっかり自分がミトンさんのような気がしています。なんだか本名のときよりもずっと親近感を持って接してもらえているような感じもして、この先アーティスト活動やグラフィックの仕事をこのヘンテコな名前でやってゆくのも悪くないような気さえしてきました。

実はというと、名前については長いこと悩み続けていたのです。自分の本名はとても気に入っているのですが、アーティスト名として考えるとその響きや字面がどうしても自分の声や作品と一致せず、自分には不協和音のように聞こえていたからです。とは言え他に何か適切な名前が思いつくわけではなかったので、「何か良い名前が思いついたらそのときに変えよう」とぼんやり思ったまま時間だけが過ぎていました。そんなところへこの「臼井ミトン」なる名前が転がり込んで来た、という寸法です。

本名を隠すつもりは全くありませんが、これから先は臼井ミトンとして歌ってゆくつもりです。どうか今後とも変わらぬご声援を頂きますようよろしくお願いいたします。

※アーティスト名の変更に伴い、ホームページも新しいドメイン「miton.jp」にてリニューアルオープンしました。ウスケンドットコムの方もしばらくは残すつもりでおりますが、ブックマークの再登録をお願いしたく存じます。「Sounds & Videos」と「Column」のコーナーはまだ準備中ですが、今後コンテンツを充実させていくつもりです。

2013/07/04

亀田大学に掲載!!

ベーシスト・プロデューサー亀田誠治さんのホームページ亀の恩返しで臼井ミトンの「胸がキュン」が取り上げられています。1曲丸々フル試聴可能となっておりますので是非ご堪能下さい。亀田誠治さんからのコメント等詳細はコチラからどうぞ。

2013/01/20

Mika & Richard Stoltzman Japan Tourに参加します

Mika Stoltzman率いるMikarimba Japan Tourにギタリストとして参加します。Richard StoltzmanEddie Gomez、そしてSteve Gaddの息子であるDuke Gaddとの競演。臼井健が参加するのは熊本、福岡の九州2公演。

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■2012年9月26日(水) くまもと森都心プラザホール
開場18:30 / 開演19:00 / 入場料¥6,000(全席指定)
お問い合わせ(Comodo Arts Project)
TEL : 096-288-4635
Mail : info@comodo-arts.com

■2012年9月28日(金) 博多PLUG
開場18:00 / 開演20:00
前売券¥6,000 / 当日券¥6,500
お問い合わせ:PLUG BAR×ELMUNDO(092-271-5277)

2012/09/16

コンピレーションアルバムに参加しました

声に出して。山下達郎バンド、Sence of Wonder等でお馴染みの難波弘之さんを音楽プロデューサに迎えたフクシマレコーズのコンピレーションアルバムに1曲参加させていただきました。ジャケットは漫画家・浦沢直樹さんの書き下ろしです。以下、フクシマレコーズからの解説。

“フクシマレコーズ第2弾コンピレーションアルバムは、「積極的な発言と行動を!」というテーマで、前向きな姿勢を打ち出し、タイトル通り声に出していこうというもの。今回もクオリティ重視のアルバム作りを行い、参加アーティストは実力派ぞろいになっている。難波弘之率いるFukushimaRecordsオリジナルバンド、Happy Islandがタイトルチューン「声に出して」を新録。「さよならの夏~コクリコ坂から~」をその作曲家、坂田晃一先生自らが編曲し、オーケストラをバックに玲里が歌っている。ジャケットを手掛けた浦沢直樹も、新曲「冒険者たち」を書き下ろし、ムーンライダーズ白井良明もギター参加するなど、シブい大人のロックに。そして、奥田民生プロデュースの髭の「サンシャイン」や、福島いわき出身のゴスペルシンガー菅波ひろみのソウルなども収録。他に、沖縄宮古島出身の砂川恵理歌の「春夏秋冬」や、日米5都市でレコーディングを行う異色のシンガーソングライター臼井健や、蒼々たるアーティストのバックコーラスを数多く経験し、ジャンルを問わず多方面で活躍するシンガーの藤原美穂の楽曲なども。”

2012年1月12日より全国CDショップにて販売しております。Amazon通販はコチラ

2012/01/30

ダウンロード販売開始

iTunes Store、Amazon MP3、mora等の主要ダウンロードサイトにて、アルバム『Singer Traveler Songwriter』の配信が開始されました。
デジパック+フルカラー歌詞カードが付いていない分、CDよりも少し価格が安いです。全曲試聴が可能ですので、まだCDを入手されていない方は是非ご利用ください。

2011/12/08

月刊Stereo 11月号に掲載!!

月刊ステレオ“こんなに凄いシンガーソングライターが日本にいたのか!”

音楽之友社から出版されているオーディオ専門誌、月刊Stereo 11月号(2011年10月19日発売)、『今月の話題盤 : 日本のポピュラー』に、臼井健の”Singer Traveler Songwriter”のレヴューが掲載されています(P185)。
ギター、バンジョー、ピアノを操るマルチ奏者としても取り上げられています。是非書店で手に取ってご覧ください。

2011/10/22

CD Journal 10月号に掲載!!

CD Journal 2011年10月号CD Journal 10月号(表紙:ハナレグミ/2011年9月20日発売)、『CD新譜試聴記』に、臼井健の”Singer Traveler Songwriter”のレヴューが掲載されています(P111)。

小さな記事ではありますが、何百タイトルもの中から毎月数枚だけが選ばれる「イチ押しCD」に選定されました。是非書店で手に取ってご覧ください。
巻頭インタヴューのハナレグミを始め、ビョーク、ウィルコ、菊地成孔等、面白い記事が満載です。是非書店で手に取ってご覧ください。

2011/09/24

”Singer Traveler Songwriter” リリース

Singer Traveler Songwriter録音機材をリュックに詰めて、憧れのミュージシャン宅を突撃訪問!
ニューヨーク、アラバマ、ロサンゼルス、サンフランシスコ・・・総距離5万6千マイル、1年間にわたってアメリカ中を「宅録」して回った旅の記録。名匠Greg Calbiによるマスタリングで、遂に完成!
参加ミュージシャン:Larry Goldings、Will Lee、John Tropea、Dean Brown、David Hood、難波弘之、八木のぶお、遠藤敬三、Penny-K他。
2011年7月26日よりライヴ会場、当ホームページにて販売開始!(品番:uskn-502)。詳細はコチラから。

2011/06/18

Mikarimba Madness with Gadd & Gomezカーネギー公演

Mikarimba Madness Gadd Gomez『Mikarimba Madness with Gadd & Gomez』のカーネギーホール公演、アートワーク(ポスター、フライヤー、ポストカード)を臼井健が担当しました。

リズムセクションはもちろんSteve Gadd & Eddie Gomez、ゲストにRichard Stoltzmanを迎えてのスペシャルなアンサンブル。ポスターは2メートルを超える大作でカーネギーホール外壁に飾られています。

素晴らしい音楽が楽しめること間違い無しですので、New York近隣にお住まいの方、是非ともコンサートへ足をお運びください。

2011/01/07

Mika & Steve Gaddの新譜が9月22日発売開始

Mikarimba!!臼井ミトンが本名「臼井健」名義でアートワークを手がけたMika & Steve Gaddの”Mikarimba!”(邦題:『ミカリンバ!』)がVideo Arts Musicより2010年9月22日に発売されます(品番:VACM-1418)。

New Yorkを拠点に活躍中の日本人マリンバ奏者Mikaにとって初となるJazz/Popアルバムを「ドラムの神様」Steve Gaddがプロデュース。Eddie Gomezも全曲で参加、ミックスは巨匠Jay Messina。

全世界デジタル配信版、来日記念限定盤でもアートワークを担当しましたが、日本盤正式発売に伴いカヴァーデザインを一新!音楽評論家・成田正氏の日本語解説も封入されます。
試聴・詳細はコチラまで。

2010/09/20

全米各地を飛び回りアルバム制作中!!

レコーディングに必要な機材やマイクやケーブルをカバン一杯に詰め込んで、アメリカ各都市のファーストコールミュージシャン自宅を突撃訪問!
これまれでにNew YorkでWill Lee、John Tropea、David Mann、Muscle Shoals(Alabama)にてDavid HoodとScott Boyer、NashvilleのAndrea Zonn、Los AngelsではLarry Goldings、Dean Brown、Ken Rangkuty、そして東京でも遠藤敬三、難波弘之、八木のぶお、Penny-K、菊嶋”KIKU”亮一、中村’Jizo’敬治、佐々木貴之、平畑”8ch”徹也、松藤量平を迎えて録音。
年内のリリースを目指して鋭意進行中です。どうぞご期待下さい。

2010/08/29