ドラムマガジン9月号に掲載

ドラムマガジン2014年9月号 臼井ミトン現在発売中のドラムマガジン(Rhythm & Drums Magazine)9月号にて、「真夜中のランブル」リリースがきっかけになりジム・ケルトナー(Jim Keltner)大特集が組まれています(P24〜)!表紙もジム!

誌面でアルバムをご紹介いただいているのはもちろんのこと、僕自身も本人電話インタビューのセッティング、コラム執筆、写真提供で協力させていただきました。「夜汽車にのって」の冒頭フィルインのコピー譜まで載っています(!)。(巻末のP102にはレジェンドドラマー・古田たかしさんによるディスクレビューも!)

この雑誌をきっかけにジム・ケルトナーのことを初めて知る若きドラムキッズが日本中に少なからずいるであろうことを考えると、本当に音楽やってて良かったなぁとしみじみ思います。

そしてレコーディング時にカメラ小僧よろしく興奮して執拗にバシャバシャ撮りまくったジムのドラムキットの写真がこんな形で役に立つとは思いもしませんでした。記事のそこかしこで僕の撮影した写真が使われていますので是非ご覧ください。

2014/08/12

サウンド&レコーディング・マガジン9月号に掲載

サンレコ2014年9月号 臼井ミトンサウンド&レコーディング・マガジン9月号に臼井ミトンのインタビュー記事がなんと見開き2ページフルカラーで掲載されています。

録音技術の専門誌なので制作側の人間でない限り普段読む機会はあまりないかもしれませんが、他にもインタビュー記事が多数掲載されており、アーティストがそれぞれどういうこだわりをもって音源を制作しているか、その情熱に触れられると思いますので是非書店で手に取ってご覧ください。

業界では非常にポピュラーな雑誌なので、音楽誌のコーナーにはたいてい置いてあると思います。表紙はドリカムの中村正人さんで、表紙にも名前を載せていただいております。

2014/08/12

Yahoo!ニュースに掲載!

臼井ミトン『真夜中のランブル』発売日の8月6日付けでヤフーニュースに掲載されました。

臼井ミトン Yahoo!ニュース掲載

2014/08/07

WHAT’s IN? WEBディスクレビュー掲載

WHAT’s IN? WEBに臼井ミトンの新譜「真夜中のランブル」についてのディスクレビューを掲載いただきました。読み応えのある長文レビューです。コチラより是非ご覧ください。

2014/08/05

各方面よりコメント続々到着!

「真夜中のランブル」ミニアルバム発売までいよいよ1週間を切りました。各方面よりコメントやレビューを多数いただいておりますので、このサイトでも一部を紹介したいと思います。

“この溢れんばかりの才能はすでに今の器には入り切れずに、もっと大きい器を求めている。今回も難波弘之、ウィル・リー、ジム・ケルトナーなど超一流のミュージシャンが参加しているが、それは誰もがその才能を判っているからだろう。素晴らしい!!”
– 増渕英紀 (音楽評論家)

“土臭い部分と爽やかな風が吹き抜ける部分が、バランス良く溶け合ったシンガー・ソングライターのアルバム。1970年代のアメリカン・ミュージックをベースにした音楽性はノスタルジックにも響くが、どこかに現代にしか実現し得ない繊細な感覚が潜んでいる”
– 高橋健太郎 (音楽評論家、音楽プロデューサー)

“バック演奏の本場ならではの芳醇な薫りに劣ることなく歌とギターも素晴らしい。自分の言葉で、自分のメロディーで勝負していて、しかもソングライティングが見事。商業ベースではないところで普遍性が追求された良心的傑作”
– 「Indies Issue Vol.70」

“まさにいぶし銀の鳴り。生まれながらにして永遠に古びることのない生命を与えられたアルバムである。”
– 「WHAT’s IN WEB ディスクレビュー」

“デビュー当時のライ・クーダーやジム・ディッキンソンに通じるようなサウンドで、ジムのドラムも70年代に逆戻りしたような錯覚さえ覚える。リズムの間合いが天下一品だ!”
– 「Rhythm & Drums Magazine 9月号」

“ブルージーかつカントリーテイストのサウンドが心地良く、スモーキーなボーカルに日本語の歌詞がしっくりハマった好盤だ。”
– 「Sound & Recording Magazine 8月号」

“自身が敬愛するアメリカンミュージックからの影響色濃い6曲が収められており、いずれも豊かな楽器の響きが出色の作品に仕上げられている。”
– 「Yahoo!ニュース 8月6日付け」

“彼自身ミュージシャンとしての能力がずば抜けている上に、他の参加ミュージシャンをチョイスするセンスだって非の打ち所がない。だから彼の作るレコードはいつもアメージング!
彼から生み出される新しい作品をいつも楽しみにしているよ!”

– Sheldon Gomberg (グラミー賞受賞音楽プロデューサー / Ben Harper、Rickey Lee Jones他)

“WOOOOOOOOWWWWW!!!!
ケン、お前は凄い!アレンジとミュージシャンの人選がぴったりハマってるし、曲もフィーリングも最高だ!全部一人でやってるというのに録音も完璧。こんな作品に参加出来て本当に光栄だよ。
ところで歌が凄くウマくなったよね?”

– Will Lee (ベーシスト / B.B.King、Steely Dan、Billy Joel他)

“デモを聴けば何をやりたいのか一発でわかる、そしてドラム録音のために用意された歌とギターのガイドトラックのグルーヴが素晴らしい。”
– Jim Keltner (ドラマー / John Lennon、Eric Clapton、Bob Dylan他)

“素晴らしい歌手、そして優秀なミュージシャンでもある彼と仕事をするのは本当に楽しかった。
日本のレコード会社はこのアルバムの英語詞バージョンの制作を検討すべきだね。このアルバムに収録されている曲は間違いなく世界中で受け入れられるはずだ。”

– Henry Butler (ピアニスト、レコーディングアーティスト)

2014/08/01

OTOTOYにて特集記事掲載!

ototoy特集記事

高音質音楽配信サイトOTOTOYにて、臼井ミトンのニューアルバム「真夜中のランブル」についてのインタビュー特集記事が掲載されております。
コチラより是非ご覧ください。
※画像の通り、なんとトップページでも大フィーチャーされています!

また、2014年8月21日までの期間限定で「真夜中のランブル」収録曲「ロンサムジョージ」高音質ファイルが期間限定無料ダウンロードされています。
OTOTOYでの会員登録が必要となりますが、無料でハイレゾファイルを入手いただける機会ですので是非ご利用ください。

2014/08/01

サウンド&レコーディング・マガジン8月号に掲載

サンレコ2014年8月号臼井ミトン現在発売中のサウンド&レコーディング・マガジン8月号、P204【News】コーナーで臼井ミトン『真夜中のランブル』が掲載されています。

小さなレビュー記事ですが是非書店で手に取ってご覧ください。

2014/07/18

リットーミュージックマガジンWEB掲載!!

臼井ミトンのミニアルバム『真夜中のランブル』リリースに関する記事がリットーミュージックマガジンWEBに掲載されました。
コチラから是非ご覧ください。

今後も各メディアにじゃんじゃん掲載されてゆく予定ですので、またお知らせします。

2014/07/03

「真夜中のランブル」リリースのお知らせ

今年(2014年)1月末にレコーディングを開始したミニアルバム「真夜中のランブル」が8月6日に全国発売されます。
Jim Keltner、Will Lee、Henry Butler、Greg Leisz、Herb Pederesen、難波弘之等、今回も本当に素晴らしいミュージシャンに多数ご参加いただきました。歌詞からアレンジ、デザインに至るまでコンセプトをしっかりと決めて制作した自信作です!
※収録曲から1曲、「Night Music」がご試聴いただけます。

リリースに先駆け、7月21日(月・祝)に行なわれるワンマンライブにて特別先行発売いたしますので、万障お繰り合わせの上是非ともご来場ください。

=============以下、作品詳細=============

臼井ミトン【真夜中のランブル】Mini Album

2014.08.06発売
USKN-001 ¥2,000(税込)

1.Night Music
2.ロンサムジョージ
3.夜のネルドリップ(寝るに寝られズ)
4.月夜のピクニック
5.忘れ得ぬ夜になるでしょう
6.夜汽車にのって

【作品概要】
臼井ミトン、初の全国流通盤。ジム・ケルトナー、ウィル・リー、ヘンリー・バトラー等、アメリカの伝説的なミュージシャンが多数参加!!”Good Old Music”にのせて臼井ミトンが描く、眠れぬ夜の6つの物語。

【参加ミュージシャン】
Jim Keltner、Will Lee、Henry Butler、Greg Leisz、Herb Pedersen、難波弘之、堀沢真己、大野良雄、TSUKASA、荻原和音、maaayo、Carlyle Barriteau、大和田慧、松村湧太、Mayumi Kaneyuki

【ミックス】
Yukihiro Tateyama

【マスタリング】
Gene Paul at G&J Audio in NY

2014/06/26

音楽情報番組「ミューサタ」出演!!

フジテレビ深夜の音楽情報バラエティ「ミューサタ」内、”バリ押し!ニューカマー”のコーナーで3/27渋谷7th FLOORで行われた「メガホンナイトvol.7」のライブ映像オンエア!!

6/20(金)27:35~27:50
※ フジテレビ番組編成上、O.A日程およびO.A時間が変更になる可能性もあります。番組ホームページをご確認ください。
http://www.fujipacific.co.jp/musat/

さくらんぼテレビ SAY 毎週(土)11:30~11:45
長野放送 NBS     毎週(土)10:55~11:10
沖縄テレビ OTV    毎週(金)25:35~25:50

2014/06/20

Greg Leisz、Herb Pedersen参加決定!

Greg Leisz & 臼井ミトン今回のアルバム制作にあたり当初は渡米を一回で済ませるつもりでしたが、日本でギタリストのブッキングに難航、ロスのプロデューサに相談したところ素晴らしいミュージシャンをブッキングしてくれたので「エイヤッ」と行って来てしまいました。スライドギター(ラップスティール、ドブロギター)とバンジョーの録音を行なうため、ロサンゼルスへ2泊4日の弾丸旅行!

Herb Pedersen & 臼井ミトン今回は予算も時間もかなりタイトだったのでサクッと録ってサクッと帰るつもりだったのですが、なんと行きの飛行機の中で急性歯髄炎に襲われるという過去最大級のとんでもないトラブルが発生しました・・・。あまりの痛みに意識も朦朧として自力歩行出来ず、ロサンゼルス国際空港に着くや否や車椅子で医務室へ搬送され、点滴を受けて少し改善したのは良かったものの、乗り合いタクシーで友人宅へたどり着いたところで痛みがぶり返し10時間程激痛と格闘。最終的には夜中に1人リビングで失神しました(友人は来日公演のため留守にしており、東京で鍵を預かって彼の留守宅に泊まらせてもらっていたのです)。

しかし数時間後意識が戻るとどういうわけか痛みが嘘のようにサッパリ消え(後にわかったのですが、この時神経が壊死したようです)、そのまま朝まで熟睡。痛みと戦っている最中は「もう明日のレコーディングは絶対に無理」と諦めていたのですが、神経が死んでくれたおかげで無事に(???)レコーディングを終えることが出来ました。

Greg Leisz & 臼井ミトン前置きが長くなりましたが、まずスライドギターはEric ClaptonやJohn Mayerのサポート、Joe Henry諸作品やBeckの最新作でもお馴染み、「ペダルスティールの神様」Greg Leiszに弾いてもらいました!

そしてバンジョーはEmmylou HarrisやLinda Ronstadtのサポートを始め、70年代のウェストコーストサウンドには欠かせない重要人物Herb Pedersen。

Herb Pedersen & 臼井ミトンこんな凄い2人に弾いてもらえるなら歯の神経の1本や2本くれてやる!という心意気でしたが翌日帰国する日の朝になると顔面は無情にも腫れ上がり、アンパンマンのような顔でビビりまくりながら飛行機に乗って帰って来ました(神経が死んでいるので当然といえば当然ですが、帰りの飛行機はさほど痛みませんでした)。

成田空港に到着したその足で東京医科歯科大学の夜間救急外来で診てもらったところ、その昔近所の歯医者でやってもらった虫歯の治療がマズかった模様。詰め物のすき間から歯髄にバイキンが入り、それが歯の根まで到達して炎症を起こし、神経が壊死してしまった様子。先生からは「こんな痛みはこの先の人生でももう二度と経験しないだろうから安心して」とのお墨付きを頂きました。現在は病院でひたすら点滴を打つ毎日です・・・。

2014/05/15

5/8参加ミュージシャン決定

2014年5月8日(木)自由が丘Hyphenにて行われるワンマンライブの参加ミュージシャンが決定しました!すっかりお馴染みになりつつあるキーボード神佐澄人君とドラム今井義頼君の2人に加えて、今回は久しぶりに(5年振りくらい!?)ベース江川綾ちゃんが参加してくれることになりました。

ライブ詳細はコチラからご覧ください。

2014/04/18

サイトプチリニューアル!

ニューアルバムの発売に備えて(?)サイトを少しリニューアルしました。
ディスコグラフィ等以前より見やすい構成になりましたので是非ご覧ください。コンテンツも順次充実させていく予定です。

2014/03/30

ニューアルバム制作中!!

2ndアルバム制作のためのレコーディング旅行から帰国しました。

Jim Keltnerまずはロサンゼルスの友人Sheldon Gomberg(シェルダン・ゴンバーグ)の自宅スタジオでドラムレコーディング。今回のアルバム、ドラムはなんとJim Keltner(ジム・ケルトナー)に叩いてもらいました!Ry Cooder、George Harrison、John Lennon、Eric Clapton、Bob Dylan、Steely Dan、James Taylor等数々の名盤・名演を支えて来た伝説的なセッションドラマーです。Sheldon自慢のQuad Eight Coronadoコンソールを中心とするヴィンテージ機材をふんだんに使用し、とても良い音で往年の激渋ビートを録ることが出来ました。Sheldonとは前作のアルバム制作を通して知り合い意気投合、今回Jimを推薦、紹介してくれたのも彼です。(ところで日本では「クワッドエイト or クアッドエイト」のことをどういうわけか「クオードエイト」と発音するようです)

Henry Butlerそしてすぐにニューヨークに移動、ニュージャージにある知人プロデューサーのプライベートスタジオをお借りして、ニューオリンズの至宝Henry Butler(ヘンリー・バトラー)のピアノ録音。彼はニューオリンズ出身ですが、ハリケーン・カトリーナで家を失ったため現在はNew Yorkに住んでいます。彼のMIDI音源とDr.JohnのYouTube動画でピアノを始めた僕にとってはまさに永遠のアイドル。ホームページのコンタクトフォームから今回のアルバムのデモ音源を送って参加を依頼、快諾してくれました。ピアノの調律があまりバッチリとは決まっていなかったのが残念でしたが、ヘンリー節炸裂の素晴らしい演奏を録音出来た上にニューオリンズピアノについて色々な話が出来て本当に充実したセッションでした。

Will Lee & Ken Miton UsuiそしてNew Yorkといえばベースは前作に引き続きもちろんこの人、Will Leeです。今回も丸一日彼の自宅に滞在、おしゃべり半分、録音半分の楽しい時間を過ごしました。もちろんベーストラックの仕上がりはばっちりです。写真家であるWillの奥様とはデザイナーとして仕事も度々ご一緒しており、今回も僕が滞在している間に某有名歌手のアルバムカバーを2人で完成させました(採用になるかどうかはまだわかりません)。

難波弘之@臼井ミトンレコーディング日本に帰って来てからはすぐにハモンドオルガン&各種エレピの録音。こちらも前作に引き続き難波弘之さんにご参加いただきました。今回の収録曲は何度かライブで弾いてもらっていたこともあり、レコーディングはとてもスムースに進みました。ちなみに前作”Singer Traveler Songwriter”マスタリング費用捻出のためRhodesもWurlitzerも売り払ってしまったので、今回は池袋DeDeにてレコーディング。このスタジオはHammond B-3にLeslie 147、Rhodes Suitcase Mark I、Wurlitzer 200Aが常設されており、Neveのコンソールを中心としたヴィンテージの録音機材も充実という夢のような空間。非常に満足のいく音で良いテイクがたくさん録れました。

このような具合で今回は宅録にこだわらずレコーディングスタジオも積極的に活用して楽器隊の録音は順調に進んでおります。2月末にデザイン関連の複数の〆切を乗り越え、3月に入ってようやく自分の歌とアコギの録音を開始しました。録音は近々終了予定ですが、リリースは事務的な手続きもあるのでまだ日程未定です。乞うご期待ください!

2014/03/04

ニューアルバム制作開始

Jim Keltner
新しいアルバムの制作をようやく開始しました。今日はロサンゼルスの友人宅でドラム録音が終わったところです。

今回は長期間の放浪はせずにちゃっちゃと完成させたいと思っていますが、ミュージシャンのスケジュールの都合もあり2週間はこちらに滞在予定。これから極寒のニューヨークへ移動してベースとピアノを録音して来ます。

2014/01/31

「メトロ」リリースのお知らせ

松藤量平とのコラボレーションCD「メトロ」のリリース日が2013年11月27日に決定しました(9月終わり頃に既に完成していたのですが、私の手術・入院でリリースがすっかり遅れてしまいました!)。収録曲は「メトロ」と「わすれもの」の2曲、どちらも松藤量平と臼井ミトンの共作、デュエット曲です。
AmazonでのCD通信販売、もしくはiTunesやmora等の各配信サイトにてダウンロード購入いただけます。AmazonでのCD通販については既に予約が始まっておりますので是非ご利用ください!
※作品詳細はコチラをご覧ください。

そして、「メトロ」のリリースを記念したライブも行ないます。平日ですが夜8時とちょっと遅めの開演ですので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
※座席数に限りがございますのでご予約はどうぞお早めに!!

ライブ詳細はコチラをご覧ください。

2013/11/16

リリースラッシュです

無事退院しました!今年の秋はデザイナーとして関わった作品が立て続けにリリースされますのでお知らせします。(画像クリックで拡大表示)

cuckooまずはひとつめ。先月9月9日に全国発売された3人組ロックバンドCuckoo(クーク)のニューアルバム「Spectrum 5」のアートディレクション、グラフィックデザインを担当しました。ストーリー性のある日本語詞ロックにダンスミュージックがブレンドされたカラフルな音と世界を表現した渾身のコラージュ作品です。実はこのアルバム、最後の曲で鍵盤奏者としても参加しております。

merrylandそして9月30日に星雲社より出版された「完全攻略 メリーランドの早実初等部受験」という書籍の装丁・本文の組版・レイアウトを担当させていただきました。吉祥寺にある人気塾の塾長による早稲田実業初等部のハウツー本です。書籍の文字組みは初めての経験でしたが、もともとデザインの中でも特に文字を扱うものが好きなのでとても楽しく作業出来ました。お子さんの小学校受験をお考えの方、小学校から人生をやり直したい方(わたしです!)にオススメです!

irieさらに今月10月30日に全国発売となるのは、医者を辞めてミュージシャンへ転身した奇才・入江陽のデビューアルバム「」です。こちらもアートディレクション、グラフィックデザイン、エディトリアルデザインを担当。表ジャケットはかなりミニマルですが、見開き紙ジャケの内側や裏面、そして帯の仕様(昔懐かしのキャップ帯!)がとても凝っているので是非手に取って見ていただきたい作品です。もちろん音楽も素晴らしい!これはかなりの話題作になるのではないかと発売前から密かに期待しています。

shojiroそして11月13日に全国発売となる3人組ロックバンドショージロージュニアの「エンドレスソングス」ではアートディレクションとエディトリアルデザインを担当。メンバーが書いた鉛筆画をジャケットに仕立てました。歌詞カードの中身もそれぞれの曲の雰囲気にマッチしてとても良い雰囲気に仕上がりました。このバンドは兄弟によるツインボーカルで二人とも曲を書くのですが、それぞれの声や曲に個性がありとても聴き応えのある作品です。

どの作品も後日このサイトの「Portfolio」でもう少し詳しく紹介していきたいと考えております。

2013/10/15

【近況報告】2013年10月

Hospital入院中です。噛み合わせを直すために顎の手術を受けました。

本当は二十歳くらいで受ける予定で中高の頃から矯正治療を続けていたのですが、留学したり音楽活動を中断したくなかったりで有耶無耶にして逃げて来ました。加齢の影響かここ2年程で健康や栄養に対する関心が非常に高まり、不正な噛み合わせが及ぼす今後の人生への影響を考え三十路を前に決断した次第です。

術後2〜3日は地獄の苦しみを味わうという噂を聞いていたのですが、頭蓋骨から上顎を一旦切り取るという手術にも関わらず術中の出血が50ml以下という執刀医の名人芸のおかげか痛みも腫れもそれほどではなく、手術翌日から病院内をふらついたりコインランドリーで洗濯したり、どうということなく無事に生きています。医療って凄いですね。

一週間は鼻のチューブからの経管栄養、その後は2ヶ月ほどペースト食を続けなければなりませんが、体調そのものはほぼいつも通り。まだ頬や唇の腫れはありますが、術後の経過はすこぶる順調ですので今週中には退院出来そうです。

松藤量平とのコラボレーションCDは、入院前にどうにかミックス完了まで漕ぎ着けたので、退院次第マスタリング→プレスしてリリースになります。日程等が決まり次第またお知らせします。

しばらくは食事にかなりの制限があるため、現在制作中のアルバムレコーディングはアメリカに行かず、国内でやってしまおうかと思案中。

2013/10/09

【近況報告】2013年8月

2013aug

8月1日のライブの演奏がとても良い感触だったので「このバンドで何か録ろう!」と思い立ち、8月下旬から松藤量平とのコラボレーションCDの制作に取りかかっております。楽器隊の録音はとてもスムースに進み、既にほぼ終わってしまいました。松藤量平作詞・臼井ミトン作曲で3曲ほど録音したものをマキシシングルとしてリリース予定。3曲ともツインボーカルのスタイルになります。そして僕自身の新しいアルバムの制作も開始して、現在はリズムセクションレコーディング用のガイドトラック録音やアレンジデモの制作に励んでおります。こちらについてはまだレコーディングの日程やミュージシャンの人選も決まっていないのでいつリリース出来るのか全くの未定ですが、出来れば年内、遅くとも1月中くらいに録り終えるつもりで作業を進めております。またアメリカを放浪して録音して回ることになると思うので、気長にお待ちいただければと・・・。

9月は2本のイベント(どちらもCDジャケットのデザインを担当させていただいたアーティストさんが主催)への出演があります。演奏時間は30〜40分ほどですが、新曲もどんどん書いていますので皆様のお越しをお待ちしております。

2013/08/29

ワンマンライブ決定!

たくさんのご来場ありがとうございました。

0801

2012年1月31日以来、約一年半振りにフルバンド編成でライブを行ないます。今回はコーラス隊も参加。外苑前駅徒歩5分のライブレストラン南青山MANDALAにて、19:30からオープニングアクト(松藤量平他)が演奏開始、本編は20:00からの予定です(終演は22:00頃)。メンバーは、久保田利伸さんや中島美嘉さん、Superfly等のサポートで今をときめく佐々木貴之(Guitar)、松任谷由実さんのバンドでキーボードを弾いている神佐澄人(Keyboard)、難波弘之さんやナルチョさんといったベテランミュージシャンとの共演が多い期待の若手・今井義頼(Drums)、土岐麻子さんのバンド等で活躍中の玉木正太郎(Bass)、そしてコーラス隊に松藤量平、maaayo、MyKey(From Gream)の3人です。みな臼井ミトンと同年代で、部活のような楽しい雰囲気です。ご都合のつく方は是非聴きにいらしてください。

公演詳細はコチラからご確認ください。

2013/07/26